すすらないそば 隠岐そば
冠婚葬祭では主役級の人気料理
人が集まると必ずふるまわれる隠岐のソウルフード「そばか？うどんか？」と聞かれたら「どっちも！」と答えよう
生粋の蕎麦粉100％
つなぎを使わず100％蕎麦粉を使う隠岐そばは太くて短い。通常の「すする」は不可能であり、もぐもぐと食べるイメージ
生粋の蕎麦粉100％
つなぎを使わず100％蕎麦粉を使う隠岐そばは太くて短い。通常の「すする」は不可能であり、もぐもぐと食べるイメージ
出汁は焼きサバ一択
出汁（だし）は、焼サバから取り、薬味には岩のり、ねぎ、ゆず、いりごまなどがのせられる
出汁は焼きサバ一択
出汁（だし）は、焼サバから取り、薬味には岩のり、ねぎ、ゆず、いりごまなどがのせられる
島民を楽しませる「そば打ち踊り」
冠婚葬祭や新年会など、人が集まる時には必ず振る舞われている隠岐の伝統料理で、かつては、各家庭にそばを打つための練り鉢があるほど、身近な味でした。隠岐民謡「隠岐どっさり節」は別名「そば打ち」と呼ばれ、そばを打つ道具を使って踊るコミカルな振り付けがとても親しまれている。今では踊れる人も減り後継者不足は深刻である。
隠岐そばを名乗れる条件
隠岐そばを名乗るには次の条件をクリアすべし
- そば粉10割で作ったものであること
- 焼きサバ出汁を使用したものであること
- 薬味は、焼海苔・ねぎ・ゆず・ゴマを基本とする
- 食べるブツブツと切れてすすれないこと
- 冠婚葬祭で必ずふるまわれる事
西郷エリアは、町の中心ということもあり、港・空港とアクセスに便利です。飲食店も充実しています。
都万エリアは、壇鏡の滝や、牛の散歩風景・美しい海岸線など様々な光景を見ることができます。
五箇エリアは、島後ＮＯ．１景勝地であるローソク島を巡る遊覧船乗り場から一番近くてオススメです。
布施・中村エリアは、早朝に海辺を散歩し、朝日を眺めながら心も体もリフレッシュでき、おすすめです。